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引越し先で新しい生活が始まるのはワクワクするものです。でも、荷造りに荷解き、諸々の手続きから業者とのやりとりなど面倒なことが多くて結構タイヘン。
そんな中、やっぱり一番気になるのは引越しの料金。
実は引越しには定価がありません。依頼者の引越し条件、業者の都合によって料金が倍以上変わることもザラ。
節約術も色々あって、あーでもないこーでもない…と難しく考えてしまいがちなんですが、誰でもすぐできる最安引越しのコツとしては次の3つをおさえるだけでOK!
- 3月4月の引越しは避ける
- 不要な荷物はできるだけ減らす
- 1社だけで決めず3社以上の業者で見積もり比較
※3月4月の引越しでもできるだけ多くの業者から見積もりを取ることでそのとき最安の業者が見つけられます!
本当はもう少し細かいコツがあるんですが、とりあえずこの3つのコツを覚えてもらえればグッと安くできます。
ただ詳しくない人だと「どの業者から見積もりを取ればいいの?」というところでつまづくはず。
そんなときにはカンタン入力で百社以上の業者の見積もりを比較してくれる一括見積もりサービスがおすすめです!
【 引越し侍 】なら “一番安い引越し業者”がみつかる! | ||
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簡単な結論としてはこんなところですが、引越し料金の仕組みやあなたの引越し条件に合ったコツを知ることで、よりお得で失敗ない引越しを実現できます。
当サイト「引越しチェキ!」では、あなたの引越しを相場より徹底的に安くするための具体的な方法やよくある引越しの失敗を防ぐコツを分かりやすく、かつカンタンにまとめています!
当サイトの趣旨:引越し見積もりをトコトン安く!
単身 | 家族 | |||
通常期 | 繁忙期 | 通常期 | 繁忙期 | |
近距離(市内) | 31,409円 | 38,304円 | 79,756円 | 103,459円 |
中距離(県内) | 33,257円 | 44,955円 | 101,680円 | 144,269円 |
長距離(県外) | 57,581円 | 73,174円 | 165,511円 | 231,893円 |
※見積もりサービス利用者の平均値より算出 ※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります
そもそも引越しに相場はあってないようなもので、料金が一律ということはありません。
時期×距離×荷物量 でおおよそこれくらい!
…という相場の目安はあったとしても、 あらゆる理由で数万円の差が出ます。
引越しに定価がない理由1:人それぞれの引越しの値段が違う
- 作業に必要な人数 ⇒ 人件費
- 利用するトラックの大きさと時間 ⇒ 運賃
見積もりの内訳を大まかに分類するとこの通り。
新居までの距離が近い遠いはトラックやドライバーをどのくらいの時間確保するか。
荷物の少ない多いは、トラックサイズ、梱包資材、作業員はどのくらい必要か。
といった点が業者側の実費としてのコストとなり、私たち提示される料金に影響します。
加えて荷物ごとに発生する作業、例えば、エアコンの取付け、ピアノや車の輸送なども、オプション費用として見積もりに計上されます。
ここまではつまり、引越し業者側がいかに大変かどうかで見積もりが決まるということになるんです。
引越しに定価がない理由2:条件が一緒でも各業者の出す見積もりがバラバラ
- 当日出せるトラックの空き状況
- 当日のドライバーや作業員のシフト状況
- 得意とする輸送方法(プラン)が業者ごとに違う
引越し条件が同じなのに、各業者から提示される見積もり金額が異なるのは上記のような理由。
値下げを前提としていて初めは高めの見積もりを提示しているというのもありますね。
なので各引越し業者の出す見積もりの比較をすると料金に差が開き、必然的に最安値の見積もりで引越すことができるということです。
となれば、比較する業者が多ければ多いほど見積もり金額に差が生まれることに。
また、各業者に他社と比較していることを伝えると、ライバルに契約をとられまい!と向こうから値下げの提案してくることは引越し業界ではよくある話。
ビックリするのが、この値下げが数千円ちょっとではなく数万円単位であることです。
半額とかまで値段が下がっちゃうと「これ足元見られてたんじゃないの?」なんて感じてしまいますね…
注意!一番やっちゃダメな1社検討
一番やってしまいがちな、この見積もりの取り方は損です!
自身の引越し条件に対して、適正な価格かどうか分からないまま依頼していることになります。
A社が6万円だったとしても、同条件でB社が4万円の見積もりを出すかもしれません。
…さらに言えば他にももっと安い見積もりを出す引越し業者がいるかも。
最安値、もとい自身の引越しの相場(適正価格)を知るためにも、見積もりの比較は必ず行うようにしましょう。
とはいえサービスには種類があって特徴もそれぞれ違うため、どれを使えばいいかは次の記事を参考にしてください。
近距離の引越し相場料金
単身 (荷物少) | 単身 (荷物多) | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 | |
同市内 (~15km程度) | 27,188円 | 35,630円 | 57,467円 | 69,896円 | 81,996円 | 109,665円 |
同県内 (~50km程度) | 28,825円 | 37,690円 | 64,397円 | 79,672円 | 104,072円 | 158,580円 |
※見積もりサービス利用者の平均値より算出(5月~2月)
※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります
県内程度の距離だと、引越し業者に任せきるのではなく、自分たちで行えることも多いです。
そのため、引越しの工夫の自由が効くので、コツ次第でガッツリと安くすることができます。
また、近距離だと引越し業者の選択肢も広がります。
- 中小(地域密着型)引越し業者
- 赤帽
上記が業者選びの候補に入るため、大手のプランよりも安い見積もりが手に入りやすいのもメリット。
そのため、引越し作業の「どこまでを自力でやるか」「どこからを業者に依頼するか」というのが近距離引越しを安くするポイントとなります。
▼ 引越し先が同一市区内など超近距離であれば、最有力候補となる赤帽については次の記事で詳しくまとめています。
▼ 近距離引越しのコツとして、家具・家電のみを業者に依頼し、ダンボールのみを自分で運搬するという方法も。
長距離の引越し相場料金
単身 (荷物少) | 単身 (荷物多) | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 | |
同地方内 (~200km程度) | 36,034円 | 51,379円 | 81,039円 | 93,641円 | 112,464円 | 162,933円 |
隣接地方 (~500km程度) | 47,994円 | 67,526円 | 117,770円 | 134,469円 | 154,873円 | 213,928円 |
遠方地方 (500km~程度) | 57,742円 | 84,814円 | 153,583円 | 190,810円 | 229,495円 | 341,130円 |
※見積もりサービス利用者の平均値より算出(5月~2月)
※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります
トラックやドライバーを長時間借りる必要があるため、引越しをする距離が遠ければ、値段はどうしても高くなってしまいがちです。
そのため、全国に運送ネットワークを展開していて、かつ長距離向けの運送を得意とする引越し業者を選ぶというのが最大のコツとなります。
例えば、長距離を得意とする業者は
- 単身パック(BOX輸送)
- 混載便
- JRコンテナ貨物便
といった低コストで輸送できるプランを確立しています。
県外・地方外など長距離の引越しを安く済ませるためには、業者選びはもちろん、プラン適用内の荷物量まで調整したり、依頼する日程を調整したりなど工夫をする必要があります。
単身の引越し相場料金:単身パックがオススメ!
同市内 (~15km程度) | 同県内 (~50km程度) | 同地方内 (~200km程度) | 隣接地方 (~500km程度) | 遠方地方 (500km~程度) | |
単身 (荷物少) | 27,188円 | 28,825円 | 36,034円 | 47,994円 | 57,742円 |
単身 (荷物多) | 35,630円 | 37,690円 | 51,379円 | 67,526円 | 84,814円 |
一人暮らしの引越しについては、荷物がごく少量である(個人差ありますが)のがほとんどで、わざわざ2tトラック1台を出す必要がない場合が多いです。
そのため、荷物が少なければかなりリーズナブルな見積もり金額になる可能性が高いです。
ただ、日通、ヤマト、サカイ、アート… 大手なら基本どこでも単身向けプランをやっているので、どれを選ぶものかと悩ましい。
自分の荷物量ピッタリで、最大限安く運べる単身パックプランの業者を選びましょう!
家族の引越し相場料金
同市内 (~15km程度) | 同県内 (~50km程度) | 同地方内 (~200km程度) | 隣接地方 (~500km程度) | 遠方地方 (500km~程度) | |
2人家族 | 57,467円 | 64,397円 | 81,039円 | 117,770円 | 153,583円 |
3人家族 | 69896円 | 79672円 | 93641円 | 134469円 | 190,810円 |
4人家族 | 81,996円 | 104,072円 | 112,464円 | 154,873円 | 229,495円 |
5人家族 | 109,665円 | 158,580円 | 162,933円 | 213,928円 | 341,130円 |
※見積もりサービス利用者の平均値より算出(5月~2月)
※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります
家族といっても、2人だったり5人だったり、家具も多い・大きいなど、ご家庭によって違います。
ですが、おおよそどの場合でも荷物が多いことには変わりないため、必要なトラックが2tロング、3t、4t…と大きくなる上、梱包や運搬などの作業もタイヘン。
作業員が複数名必要ということもあって、やはり見積もりは高めに出ます。
少しでも家族の引越しを安くするためには、なるべく荷物を不用品として減らしたり、自分でダンボール梱包を済ませたりなど工夫が必要です。
とはいえ荷物も多いこともあって、予約日より前にダンドリ良く準備を進めなくてはなりません。
時期による引越し相場料金:3月4月の費用は高い…
単身 | 家族 | |
通常期(5月~2月) | 47,482円 | 135,594円 |
繁忙期(3月・4月) | 60,556円 | 185,435円 |
倍率 | 1.27倍 | 1.36倍 |
※見積もりサービス利用者の平均値より算出 ※表の相場は目安です。実際の見積もり金額と異なる場合があります
就職や転勤、進学などで3月4月は引越し需要が一気に跳ね上がる、いわゆる引越し繁忙期です。
どこの引越し業者もスケジュールが立て込み、5月~2月の通常期の相場と比べて1.5倍~2倍程高い料金見積もりが出ることは覚悟しなくてはいけません。
見積もりが高ければまだ良い方。
最悪の場合、予約すら取れずに引越し難民化してしまう危険性もあります。
そのため一番の予防策は、できる限り早く(11月12月などに)見積もりを取得しておくこと。
つまり駆け込み依頼となってしまわないことです。
▼ 引越しの予定が繁忙期真っ只中になってしまったときの対策は次の記事で詳しくまとめています。
結論:引越し費用を相場より安くする最大のコツ
距離×荷物×時期
この3つによって引越しの値段相場は決まります。
さらに、この相場に加えて「各引越し業者側の都合」が見積もりを決定付ける最大の要因です。
実際、距離と荷物と時期の条件をそろえて各業者から見積もりを取って比較してみると、見積もり金額に大幅な差が出ることが分かるかと思います。
例えば、各引越し業者を訪問見積もりに呼んで、他社の出した料金を伝えてみると…
この荷物量なら、〇〇プランの適用となりますので10万円です!
加えて今回は××割が効くので、2割引の8万円となります!
この荷物量なら、11万円の見積もりとなりますね。
…え、A社は8万円? 7.5万円までお値引きしますので、ウチに決めてもらえませんか?
この荷物量ですと6万円となります。
ウチではお値引きはできかねますが、適正なお見積もりを提示させて頂いています。
※上記の見積もり金額と値下げ幅は一例となります
こうなってくると、引越しの相場ってなんだったの?という気持ちにさせられますよね。
ここまでを踏まえて引越しを安く、もとい適正な見積もりで依頼するには
- 3社以上から見積もりを取って比較する
- 本命の引越し業者から最後に見積もりをもらう
この2点が非常に重要なポイントとなります。
…難しく考える必要はありません。
とにかく安くするためには、引越し業者を何社か比較するのが一番だと思っておけば大丈夫。
何社も見積もりをとるのメンドくさい!
って感じるのは分かります。でもこれって、自力で見積もり依頼するからなんです。
一括見積もりサイトを活用すれば、複数の業者で勝手に値下げ競争が起きるので、あなたは納得する料金の引越し業者を選ぶだけですよ。
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安さ以外で引越し業者を決める基準
料金見積もりの安さだけに目がいってしまうと、思わぬところで後悔してしまうかも。
引越しにトラブルは付きもの。 例えばどんなトラブルが起こる可能性があるかというと
- 運搬作業中の衝突や落下による荷物の破損
- 衝突や落下による壁や床のキズ・ヘコミ
- 運送中の荷物の紛失
…などなど
荷物を運ぶ、と一口に言っても搬出・運送・養生・搬入・設置と引越し作業はやることがたくさん。
引越し業者は、事故が起こらないように万全の注意を払って作業を行っていますが、どんな大手であってもトラブルは起こり得ます。
一番大事なのは、万が一の事態の補償対応。 そのため、依頼する業者が「標準引越運送約款」に加入しているかどうかの確認が肝心となります。
特に②のトラブル時には自分のものではない物損に対して賠償責任が発生することになりますので、補償制度については必ず事前に確認しておくことが大切です。
補償内容について明確に伝えてこない引越し業者だけは避けるようにしましょうね。
引越し業者選びに迷うなら
自身の引越し条件(予約日・距離・荷物量)で最安値料金の引越し業者は、一括見積もり比較をするだけで分かります。
でも、ここで分かるのはあくまで一番安い業者。 引越し作業を懇切丁寧にこなしてくれるかは、作業当日になるまで分かりません。
ただ当日スタッフの作業の質、営業スタッフの接客対応の質は口コミ評判を参考にすれば、依頼する業者の決定基準にはなるはず。
▼ 何がなんでも安い業者に依頼したい!という人におすすめの記事はこちら。
まとめ:相場より安く、かつ安心できる引越しをするには
引越しを安くしたい、ということであれば引越し業者の比較は必須項目とお考え下さい。
1社1社に引越し条件を伝えて、見積もりを取るのが手間と感じるのであれば、インターネットの無料一括見積もり比較サービスを利用するのはいかがでしょうか。
引越し侍 | |
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SUUMO引越し | |
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LIFULL引越し | |
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たった1分程度の入力で、補償制度に強い大手の比較はもちろん、安さに定評のある中小まで幅広く見積もり比較ができます。
あなたの引越しの相場(適正料金)を把握して、損をしないためにも是非役立ててみてくださいね。
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当サイトでは「引越しの料金見積もりを安くすること」をメインテーマに随時お役立ち記事を更新しています。
「この業者に依頼しようと思ってる」「特定の荷物だけを運んでほしい」
引越しの要望は人それぞれ。安くする方法も色々あります。
自分の引越しを可能な限り安くするためにお役立て下さい。