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0123のCMで有名なアート引越しセンターには単身パックはありません。しかし、単身引越しに向いたプランは3つあって、それぞれ専用コースが用意されています。
アートのおすすめポイントは、引越し日をアートにおまかせだと引越し料金が半額になったり、学割パックだとカーテンプレゼントされたりと嬉しい特典があるところ。
しかし、
- 引越しの希望日がはっきりしている
- 単身パックに安さを求めている
こんな方は荷物の多い少ない関係なくアート引越センターに即決するとおそらく損します。
いくら割引があっても格安引越しに1社検討は禁物。定価のない引越しでは、他社との見積もりを比較して適正料金を知ることが大事なんです。
それに他社の見積もりを持っていけば、最終的にアート引越センターに頼むとしても「もっと料金が安くなるよう」交渉できる可能性もあります。
引越し侍の一括見積もりサービスでは、アート引越センターの引越し料金が最大50%offになるケースもあるので、まずは見積もりを比較してから決めてはいかがでしょうか?
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当記事ではアートの見積もり相場目安、各種プランや割引に関してまとめています。また、アートとよく比較されているサカイ引越センターとの評判との比較も併せてご紹介。
口コミについては、編集部がアンケート調査を実施し集計したものを掲載しています。
※公式情報は予告なく変更される可能性があり、掲載時の本文と差異が発生する場合がある点にご留意ください。
目次
アート引越センターで単身引越しする場合の料金目安
アート引越センターにはボックス輸送タイプのいわゆる「単身パック」はありませんが、単身者向けの引越しプラン「おまかせパック」などがあります(少しややこしいですね)。
アート引越センターの単身者向けプランで引越しした場合の料金目安は次のとおり。
引越し距離 | 荷物が少ない | 荷物が多い |
---|---|---|
50km(東京都内程度) | 49,533円 | 51,623円 |
100km(東京-神奈川程度) | 49,533円 | 51,623円 |
300km(東京-愛知程度) | 64,064円 | 65,604円 |
500km(東京-大阪程度) | 72,688円 | 74,228円 |
1000km(東京-福岡程度) | 110,264円 | 111,804円 |
1100km(東京-北海道程度) | 104,566円 | 106,106円 |
荷物が少ない場合の目安 : 電子レンジ/単身用冷蔵庫/衣装ケース/ダンボール5箱程度 荷物が多い場合の目安 : 電子レンジ/単身用冷蔵庫/衣装ケース/洗濯機/シングルベッド/本棚/テレビ/ダンボール10箱程度 引越し条件 : 5月/戸建て-戸建て/有料オプションなし ※料金はアート引越センター公式ページの【単身引越スイスイ!お見積り】で実際に見積もりを算出。
シーズンや時間帯によってもアートの見積もり金額は大きく変わるので、表の料金はあくまで目安とお考え下さい。都度見積もりが必要です。
また、アートでは荷物を運べる量の下限が1トラック分となるため、アートの料金相場は単身パックよりも単身プランに近いですね。
引越し日の指定なしでおまかせだと料金半額になるメリットはありますが、適用外の場合は他社の単身パックと比較したうえで最安を決めたいところ。
アートの単身パックにあたる引越しプラン詳細
専用ボックスで荷物を運ぶ引越しプランはありませんが、アートでいうところの単身パックは4つの引越しパック。
プラン名 | 対象者 | 内容 |
---|---|---|
おまかせパック | すべて | 標準的なプラン |
学割パック | 学生 | 特別料金 カーテンプレゼント |
レディースパック | 女性 | 作業スタッフが女性のみ |
シニアパック | 60歳以上 | 「暮らしの整理士」が荷物の整理整頓をサポート |
レディースパックに関しては、単体でしか適用できないわけではなく「学割パック×レディースパック」や「シニアパック×レディースパック」といった併用も可能です。
唯一割引が設定されている学割パックですが、明確に「~%割引」とは謳われおらず、費用も明記されていません。結局、要見積もりとなるので「カーテンがプレゼントされる」くらいに思っておいたほうが無難です。
アートの単身パックに適用できる3つのコース
4つの引越しパックをベースとして、さらに3つのパックを適用できます。
※出典:アート引越センター
大型家具の梱包や設置など、一通りの引越し作業を任せる基本的なコース。
※出典:アート引越センター
基本作業に加え、ダンボールの荷造りも任せられるコース。
※出典:アート引越センター
基本作業とダンボールの荷造りに加え、荷解きや後片付けも任せられるコース。
それぞれコースの違いは基本的な引越し作業に「荷造り」「荷解き」「後片付け」の追加作業が付くかどうかです。荷造りや片付けの余裕もないほど忙しい人向けに用意されているコースだそう。
皿やガラス製の小物といった梱包がむずかしい荷物がある、もしくは荷物が多くて梱包作業が面倒なケースなどにも役立ちそうですね。
ちなみに、おまかせパック3コースとも後日の資材回収サービス付きです。
時間指定は可能、ただ引越し日を任せれば半額に
など割引がいくつかあるなかで、とくに注目したいのが「引越し待ち割キャンペーン」
割引額はなんと半額!
この割引の適用条件は、希望日の前後2日間に余裕を持たせることです。つまり5日間を指定して、その期間内でアートに都合のいいスケジュールで引越し作業をおこなうというもの。
予定にかなりの余裕がなければ厳しい条件ですが、なにより引越し料金半額はかなりの割引額です。アートでの見積もりを検討するのであれば、是非利用したいところ。
ただ、他のキャンペーンや割引との併用不可であること、長距離での引越しや繁忙期の引越しでは適用されない可能性があることには注意。
アートvsサカイ口コミ評判で徹底比較
アート引越センターとよく比較される引越し業者といえば「サカイ引越センター」。両社がライバル関係であることは有名ですね。
そこで、インターネットアンケートでアートとサカイ両社を利用したことがある方を対象に、「アートとサカイのどちらが良かったか?」という設問の集計結果をとったところ、以下の結果になりました。
※グラフの割合は弊社で実施したWebアンケートの収集結果に基づく。
調査・集計時期 : 2019年5月
※掲載しているアンケートデータは事業者の優劣を確定付けるものではなく利用者の感想である点にご留意ください。
2:1で「アートの方が良かった」という方が多かったですね。それではアートとサカイを比較した口コミ評判の詳細をご覧ください。
- アートの方が良かった
アート引越しセンターは女性の従業員の方が引越しの荷物運びを頼むことができ、丁寧でてきぱきと荷物を運んでもらえました。しかしサカイ引越しセンターでは女性の従業員が少なく、私のような単身女性には不安でした。
サカイ引越しセンターは料金はリーズナブルですが、問題は女性従業員が少なかったことです。アート引越しセンターは女性就業員が多い分、料金は高めでした。
- アートの方が良かった
見積もりが安かった。最初に来た営業マンの融通がきいた。例えば、安くなるようアイデアを出してくれたり、ダンボールをいくつか無料でつけてくれたり。作業員も清潔感があり丁寧であった。荷受時も養生などして、手際良くかつ丁寧であった。
- アートの方が良かった
引っ越しの見積もりを出す際に、サカイさんに比べてアートさんの方が顧客の立場に立って親身に対応してくださりました。また、実際の引っ越しの時の作業の丁寧さはアートさんの方がよかったです。細かなところにも気配りや楽しい会話もしてくださり、楽しく引っ越しが出来ました。
サカイさんの見積もり担当の方も話し方等は丁寧だったのですが、もう少し顧客の立場に立って見積もりを出してくれると良かったなと思います。
- アートの方が良かった
アートの方が作業が丁寧だった。例えば、ダンボールを運ぶ時もダンボールに書いてある品物名を参考に収納場所近くにダンボールを運んでくれましたが、サカイは全て居間に運ぶだけで、その後の収納効率が悪かったため
- アートの方が良かった
アートのほうがきめが細かく、こちらの要望を聞いてくれる。アフターサービスも充実していると思う。アートはベテランが多く、スムーズに行動してくれるという印象が強かった。アートのほうが親切で、客の前で怒鳴ったりする人はいなかった。
- サカイの方が良かった
アートは荷物の梱包や扱い方が少し雑に感じましたが、サカイは荷物の1つ1つを丁寧に扱ってくれ、車に積むときにも慎重に積み込みをしてくれた。また、中身を書いたのですが、サカイは一つずつきちんと内容を確認してくれている感じがしましたが、アートはあまりきちんと確認していてくれていないような気がしました。
新しい家に荷物を搬入する際、アートはダンボールを上に積まずに横に広げる感じでスペースの確保をあまりしてくれなかったのですが、サカイはダンボールがつぶれない程度に何箱か重ねてくれて、荷解きの時に広げられるスペースがたくさんあって助かりました。
サカイはスタッフさん同志の声掛けがたくさんあって、こちらも安心しておまかせできる気がしました。
- サカイの方が良かった
アートは引越しのスタッフは終始無口であり、しまいには私が所有している工具のドライバー一式を持って帰ってしまったことがありました。不愛想な対応はアートでよくあることなので、接客ではサカイが圧倒的によかったです。
- サカイの方が良かった
サカイはひっこし担当の方が非常に礼儀正しかったです。比べるとアートの方が少し事務的に感じました。他では、サカイは引っ越しを決めた際にプレゼントにお米をくれたので嬉しかったです。アートは何もありませんでした。
サカイの引っ越しの時、少しだけ玄関に傷が入りましたが、すぐに報告をしてくれ、補修してくれました。傷がついたのは残念でしたが、その後の対応が非常にスムーズでしたので良かったです。
割合的にはアートの方を評価する声が多かったものの、口コミ自体は「アート(もしくはサカイ)の方が作業が丁寧だった!」といった作業の質に関しての意見が大半です。
正直、作業の質は「作業スタッフに当たり外れがある」としか言いようがなく、「アート(サカイ)だから良い、悪い」というわけではないんです。どうしても作業の質が気になる人は、見積もり時に「作業スタッフに社員を付けてくれるかどうか」も併せて確認してみることをおすすめします。
また、アートの口コミ評判のなかには「レディースパックが良かった」という声もありました。利用者の需要に上手く答えたプランはアート特有の強み。対して、サカイのプランでは「小口引越便(単身パック)」や「混載便」といったお得に利用できるプランがいくつか用意されています。
なので、結局のところどちらに引越しをお願いするかという基準は
- 自分にピッタリなプランがどちらにあるか
- 実際に見積もりを比較しどちらが安いか
という点で決めるのがベストではないでしょうか。
アート単身パックのデメリット
単身パックを検討する人は「少量の荷物だから安くしたい」と考える人が多いはずです。
アートでは他社と比較するとやや高めの見積もりが出される傾向が強いです。
ただ、それでもアートがオリコンで顧客満足度1位を堂々と獲得できているのは、高めの料金であっても丁寧な作業をしてくれていると考えることができますね。商品の質が良ければ値段が高いのは当然なわけで。
そのため引越しサービスの質を求めるならアートがベストと言えますが、料金だけならアート1社に見積もりする場合と他社との見積もり比較をする場合では、後者の方が格段に安くなりやすいです。
アートの見積もり料金をさらに安くするコツ
アートの引越し料金ですが、アート含む複数社で一括見積もりを取ることで、高確率で安くすることが可能です。
そもそも引越し業界では、見積もりの比較だけでも引越し料金は充分すぎるほど安くなるんですが、各社訪問見積もりのタイミングで他社最安値の見積もりを引き合いに出してみるだけで効果的に安くできるものです。
どこの引越し業者でも契約は欲しいですからね。
アートは本命の1社として候補にしておく分には最適な引越し業者なので、他社の見積もりが安ければ安い程に値下げに応じてもらえる可能性は高まります。
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まとめ:アート引越センターのサービスはお値段以上
引越しに「見積もりの安さ」はもちろん大事ですが、「利用しやすさ」も必要ですよね。
アートの単身パック(コース)は、梱包開梱作業のおまかせパック、学割、女性のためのレディースパック、シニアパックとどれも利用者に寄り添ったプランで、引越しの経験があまりない方にとって大変ありがたい引越しサービスではないでしょうか。
そして、アートで見積もり金額が半額になる「引越し待ち割キャンペーン」が適用できれば、見積もり金額は大幅に安くできますね。
そして最大のコツが他社と見積もりを比較することです。引越しを安売りしない!と言わんばかりのアートですが、流石に他社とウン万円も見積もり差が出れば値下げ交渉の余地が生まれるはず。
引越し侍 | |
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SUUMO引越し | |
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LIFULL引越し | |
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サカイに比べてアートは丁寧かつ、分かりやすく説明などをしてくれました。ダンボールや家に敷く壁などを守る布も綺麗に思いました。
サカイは見積もりなどで来た際に5キロのお米をくれました。そんな所に気持ちをおかず接客などをもう少し見直せばいいのでは?と思いました。同じ位の価格。もしくは少し高くても、アートを選ぶ。